SBIグループが牽引する「リップル」の躍進！e-sports,NFT,価値のインターネット(IoV)

まりか | 【近未来ブログ】DXのすこし先へ

【著者名】"まりか"

神奈川県横浜市出身。慶應義塾大学経済学部卒業。

外資系大手証券会社で、アナリストとして海外情勢やブロックチェーン技術についての調査・コンサルタント業務に従事。
5年間の業務の後に、AI・ブロックチェーンのベンチャー企業に「マーケティング責任者（CMO）」として参画。

Web3.0、仮想通貨、AI活用などのマーケティング業務を行う。2年前に独立・起業。現在は、在宅で中小企業向け「DXコンサルタント」をしながら、黒猫とのんびり暮らしています。

このブログを執筆するにあたり参考・参照・引用したWebサイト
引用・参照元リンク集

2023.09.092023.06.15

こんにちは、まりかです。今回はリップルとSBIの関係性や活用についてブログ記事を書きたいと思います。

リップルとSBIは、国際送金に革新をもたらす仮想通貨と金融グループの強力なコラボレーションです。銀行や送金業者が高速かつ低コストで国際送金を行えるようにする技術を提供しています。

SBIは、リップル社の株式を約10%保有し、合同出資でSBI Ripple Asiaを設立し、グループ会社のSBI RemitでRippleNetのオンデマンド流動性サービスを利用する計画など、リップルの普及に積極的に取り組んでいます。

リップルとSBIの活用事例：国際送金やNFTなど
リップルとSBIの今後の展望：価値のインターネットへの貢献
– リップルとSBIが目指す価値のインターネットに興味を持っている方へ
よくある質問と答え
まとめ

リップルとSBIの活用事例：国際送金やNFTなど

リップルとSBIは、国際送金やNFTなどの分野で、ブロックチェーン技術や暗号資産を活用した革新的なサービスを展開しています。ここでは、その具体的な活用事例を紹介します。

– 国際送金：SBIレミットとSBI VCトレード、日本初となる暗号資産を用いた国際送金サービスを展開開始

SBIレミットは、日本最大の送金業者であり、RippleNetのオンデマンド流動性（ODL）サービスを利用しています。ODLは、暗号資産XRPをブリッジ通貨として使用することで、事前の資金調達や運用コストを削減し、迅速かつ安価な国際送金を実現するサービスです。

SBI VCトレードは、暗号資産取引所であり、SBIレミットの送金リクエストに対してリアルタイムにXRP送付を行うインフラを提供しています。

2021年7月には、フィリピンにおいて資金移動業及び暗号資産交換業を営むCoins.phと提携し、日本からフィリピンへの国際送金サービスを開始しました。これは日本におけるリップルのODLサービス提供の初めての事例です。

– NFT：SBI e-SportsがRipple社と提携し、eスポーツ選手にXRPで報酬支払い

SBI e-Sportsは、SBIホールディングスが設立したeスポーツ専門会社であり、プロゲーマーやチームの育成・支援・運営を行っています。

2020年10月には、Ripple社と提携し、eスポーツ選手にXRPで報酬支払いを行うことを発表しました。これは、XRPがデジタルアセットとしての価値や利便性を高めることで、eスポーツ業界の発展に貢献することを目的としています。

また、XRPで報酬支払いを受けることに同意した選手は、「XRP eスポーツプレイヤー」と呼ばれる特別な称号を得ることができます。

– NFT：SBIアートオークションがRipple社と提携し、NFTアート作品の販売・配信プラットフォーム「NFT by SBI ART」を開設

SBIアートオークションは、SBIホールディングスが設立したアートオークション会社であり、現代美術や写真などの作品の販売・仲介・鑑定・保管などのサービスを提供しています。

2021年6月には、Ripple社と提携し、NFTアート作品の販売・配信プラットフォーム「NFT by SBI ART」を開設しました。このプラットフォームでは、Ripple社が開発したブロックチェーン技術「XRP Ledger」を利用して、NFTアート作品の発行・管理・取引・配信などを行うことができます。

また、「NFT by SBI ART」では、日本国内外の有名なアーティストやギャラリーと協力して、高品質なNFTアート作品を提供することを目指しています。

これらの活用事例からわかるように、リップルとSBIは、国際送金やNFTなどの分野で、ブロックチェーン技術や暗号資産を活用した革新的なサービスを展開しています。これらのサービスは、送金やアートの価値や利便性を高めるだけでなく、新たな市場やビジネスモデルを創出する可能性も秘めています。

私は、リップルとSBIの活用事例について調べることで、ブロックチェーン技術や暗号資産の可能性に感動しました。また、自分もリップルやXRPに関わることで、この革新的なムーブメントに参加したいと思いました。

リップルとSBIの今後の展望：価値のインターネットへの貢献

リップルとSBIは、国際送金やNFTなどの分野で、ブロックチェーン技術や暗号資産を活用した革新的なサービスを展開していますが、それだけではありません。リップルとSBIは、より大きなビジョンを持っています。それは、価値のインターネット（IoV）を実現することです。

価値のインターネットとは、リップル社が提唱する概念であり、デジタル資産や通貨を自由にやり取りできるグローバルなネットワークのことです。

価値のインターネットでは、現在のインターネットが情報を伝達するように、価値を伝達することができます。価値のインターネットでは、誰もが安全かつ迅速に価値を交換できるようになります。価値のインターネットでは、金融システムがより公平かつ包括的になります。

リップルとSBIは、価値のインターネットを実現するために、以下のような取り組みを行っています。

– XRP Ledger：

オープンソースで分散型のブロックチェーン技術であり、XRPをネイティブ通貨として使用することで、高速かつ低コストで価値を移動させることができます。

XRP Ledgerは、RippleNetやODLなどのサービスの基盤となっており、リップル社やSBI社以外にも多くの開発者や企業が利用しています。XRP Ledgerは、価値のインターネットの中核的な役割を果たしています。

– RippleX：

リップル社が提供する開発者向けのプラットフォームであり、XRP LedgerやInterledger Protocol（ILP）などの技術を使って、価値のインターネットに関連するアプリケーションやソリューションを開発することができます。

RippleXは、開発者にツールや資源やサポートを提供し、価値のインターネットのエコシステムを拡大しています。

– SBI Ripple Asia：

リップル社とSBIホールディングスが合同出資で設立した会社であり、アジア地域におけるRippleNetやODLなどのサービスの普及・推進・運営を行っています。

SBI Ripple Asiaは、日本だけでなく、韓国や中国やシンガポールなどの国々とも協力し、アジア地域における価値のインターネットの実現に貢献しています。

私は、リップルとSBIが価値のインターネットに向けて取り組んでいることに感銘を受けました。私は、価値のインターネットが実現すれば、世界中の人々がより便利かつ公平に金融サービスを利用できるようになると思います。私は、リップルとSBIが価値のインターネットに向けて協力し続けることを期待しています。

– リップルとSBIが目指す価値のインターネットに興味を持っている方へ

リップルとSBIが価値のインターネットに向けて取り組んでいることに興味を持っている方は、以下のような方法で、より深く知ることができます。

– リップルやXRPに関する最新情報や分析を得るために、リップル社の公式サイトやブログ、SNSをチェックする

– リップルやXRPに関する開発者向けのツールや資源やサポートを得るために、RippleXの公式サイトやコミュニティ、SNSをチェックする

– リップルやXRPに関するビジネス向けのソリューションやパートナーを得るために、RippleNetの公式サイトやケーススタディ、SBI Ripple Asiaの公式サイトをチェックする

– リップルやXRPに関する教育や啓発を得るために、リップル社が主催するオンラインイベント「Ripple Swell」やウェビナー、ポッドキャストをチェックする

– リップルやXRPに関する投資や取引を行うために、SBI VCトレードの公式サイトやアプリをチェックする

よくある質問と答え

Q1: SBIグループとリップルの関係は何ですか？

A1: SBIグループは、リップルとの強いパートナーシップを持っており、共同でアジアを中心としたブロックチェーンベースの決済ソリューションの拡大を進めています。特に、リップルの技術を活用した国際送金の効率化に注力しています。

Q2: e-sportsとリップルの関連性は何ですか？

A2: リップルやXRPが直接e-sportsと関連しているわけではないかもしれませんが、暗号資産技術はe-sportsの賞金支払いやスポンサーシップ、ゲーム内のマイクロトランザクションの効率化に利用される可能性が考えられます。SBIグループがe-sports領域にも投資や関与をしている場合、そこでのシナジーが生まれるかもしれません。